ずっと観たかったんですが、レンタルされっぱなしっだたんで、5度目の挑戦でようやく借りれました。
ということで、今更ながら映画
「誰も知らない」観ました。
なんか今回は冗談いれれないくらいちょっぴり鬱な気分です。
・・・(;´Д`)ウウッ…
話題になったからって軽い気持ちで見るとえらい目にあいますよ。
ストーリーはというと、以下
公式サイトから引用。
『トラックからアパートに荷物が運び込まれてゆく。引っ越してきたのは母けい子(YOU)と明(柳楽優弥)、京子(北浦愛)、茂(木村飛影)、ゆき(清水萌々子)の4人の子供たち。だが、大家には父親が海外赴任中のため母と長男だけの二人暮らしだと嘘をついている。母子家庭で4人も子供がいると知られれば、またこの家も追い出されかねないからだ。その夜の食卓で母は子供たちに「大きな声で騒がない」「ベランダや外に出ない」という新しい家でのルールを言い聞かせた。
子供たちの父親はみな別々で、学校に通ったこともない。それでも母がデパートで働き、12歳の明が母親代わりに家事をすることで、家族5人は彼らなりに幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、母は明に「今、好きな人がいるの」と告げる。今度こそ結婚することになれば、もっと大きな家にみんな一緒に住んで、学校にも行けるようになるから、と。
ある晩遅くに酔って帰ってきた母は、突然それぞれの父親の話を始める。楽しそうな母親の様子に、寝ているところを起こされた子供たちも自然と顔がほころんでゆく。だが翌朝になると母の姿は消えていて、代わりに20万円の現金と「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と明に宛てたメモが残されていた。
この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの漂流生活が始まった―――。』
とまぁ、こんな感じです。
これって実際の事件が元になってるんですね。
参照・
巣鴨子供置き去り事件←
映画はこれよりはもうちょっと残酷さ減
なんつーか、賞とった柳楽君はもちろん、他の子供達の演技もめっちゃめちゃうまくて
リアルすぎたのが、良かったような悪かったような。
台詞は少ないんですが、こう表情とか行動でうったえてくるもんが、すごくあって、なんかいろんなところが痛くなりました。
とにかく哀しい残酷な映画です。
でも、泣ける・・・というよりは痛いって感じです
。(よくわからん)
はぁー、気分転換に「あぶ刑事リターンズ」見ようっと。(´ヘ`;)トホホ
※それにしても、タイトル漢字多っ。中国語かよ!
